梅雨です。『RAINDROPS KEEP FALLIN'ON MY HEAD(邦題:雨にぬれても)』、僕の好きな曲です。
突然ですが、僕の名前が何だったか覚えていますか。ハイ、「雨宿」拾遺です。
そういう名字のもとに生まれてきただけあって(まあペンネームだけどね)、雨宿りは好きです。屋根のある所から目の前で降り続く雨を眺めます。雨音を聴きます。揺れる水たまりの水面を覗きます。そうして考え込みます。
すると、おや、ちょっといいアイデアが浮かんできました。そうやって雨粒みたいに散らばったアイデアの欠片を拾い集めていたら、ちょっとした物語ができました。
「雨宿拾遺物語」はこうして誕生したのです。
だから、雨宿りは僕の原点です。
もう34号になろうというのに、一度もこのお話をしたことがなかったことに気が付きました。自分でもビックリ。
雨宿拾遺物語 presents...
New series...
1980年代の前半、大陸の西端で大西洋に面した小さな国、テラレジア共和国。非凡な力を持ったテラレジア王家の末裔アークと最強の喧嘩屋フェルドの二人は、王の名において国を揺るがす巨悪に繰り返し立ち向かっていく、シュルレアリスティック・アクション。
2023年10月より、まさかの週刊連載予定!
続報をお待ちください!
※本作品は一部に、よい子のおともだちにはよろしくない表現がありますので、寝る前の読み聞かせにはオススメできません。
4月より連載していた『お嬢店長おかしまし』の中編第二弾『1999東京』編は今月更新の第34話をもって完結しました。
1999東京編の完結を記念して、『小説版お嬢店長おかしまし 1999東京』を公開しました。満爾の独白体で書かれた小説で、実はこの小説を先に書いた上でそれを再構成してマンガ本編を書いています。『お嬢おか』ファン必見!
来月号からは再び結子店長が主人公の本編を掲載!これからもみんなの店長をよろしくね!
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次回もお楽しみに!