今年も暑い夏がやってきましたね!
本当ならここでのんびりエッセイを書いてないでとっておきコンテンツを一秒でも早く見ていただきたいんですが、ちょっとだけお話します。
「四季の中でどれが一番好きですか?」という質問、僕は決まって夏と答えます。
夏が嫌い派の方は「暑くて耐えられない」って言いますよね。確かに暑すぎは嫌ですけど、それはそれでいいかなって思うこともあります。暑いと元気が出てくるんですよね。夏バテよりむしろ頑張ろうって気持ちになってきます。
去年(2020年)の夏と言えば、僕は雨宿拾遺物語の開設に向けてバリバリ活動しているところでした。そうして再び夏が巡ってきて、気付いたことがあります。
僕はどうやら、夏の方が「できる」みたいです。
活動の全体的なパフォーマンスが、秋冬より夏の方が高いみたいなんです。そりゃあ人間、あったかいほうが活動しやすいのは間違いないけど、雨宿拾遺においてはむしろ暑いくらいの方が動けるってわけですね。そんなわけで原稿作業の面でも僕は夏が好きです。
他にも理由はありますよ?高校時代、夏休み期間に開放されていた自習室に毎日通ってたんだけどね(偉いでしょ?)、そこに行くといつもクラスの秀才でかわいい娘が勉強してたんだ……(ゼンゼン偉くない)。普段はそれぞれ別々の交友関係がある、だけどその時だけは二人の間を邪魔をする人もいませんでした――。
ま、進展はなかったけどね!
今月号は夏休み特別号。……「夏休み特別号」と銘打っておきながら、今月号の作業を行っていたのは夏休みでもなんでもない頃(今もまだ夏休みじゃないけどさ!!)だったから、さすがの作業量にヘトヘトです。でもなんとか掲載まで持ってこられたので、頑張りましたよ。
みなさんも良い夏を。
『お嬢店長おかしまし』記念すべき第1話のフルカラー版が公開!伝説の始まりをとくと見届けよ!
みなさんはこんなことを思った経験はありませんか?
「『お嬢おか』の本編はなんで白黒なんだろう?ポスターや表紙イラストを見る限りじゃ、この世界にも色がついてるのに……。」
その通りです!あっちの世界だってちゃんと色がついてます!それなのに本編がモノクロなのは作者の怠慢ではありませんか!!
「そうまで言うんだったらよぉ、描いてやろうじゃないの、フルカラー。(某氏の発言)」
ということで、
描きました。
主人公の両親を差し置いて1話と2話にちょっとでただけのおばあちゃんが先にカラー化するなんて、誰が想像できたでしょう?(涙)(2021/08時点で店長のお父様とお母様のカラーイラストが描かれたことはありません)
今月号で第5話が連載された『まがたび』、第6話から物語は新たな展開に突入します!
舞台は中国・四国!
あらすじ
新たな勾玉を手に、迫りくる妖怪を退け北海道への旅を続ける遊真、剣輔、真子。彼らの前に広がるのは広大な瀬戸内海。突如姿を現す正体不明の化物の噂はたちまち全国に知れ渡り、それと同時に「勾玉を持つ中学生たち」の情報もまた、日本連邦を取り巻く様々な組織の耳に入るのだった。一方、「北海道へ向かう」と残して消息を絶った遊真が気がかりな音羽は、一つの決断をする――。
……ちなみにこのお話、全体のどれくらいまで進んでるんですか?
……明言はできませんが、まだまだ序盤です。
……ちゃあんと完結するんですか?
……。
……するんですか?
させます。
お楽しみに!!
突然ですが、
詳細は近日公開!
乞うご期待!
……今さっき現在の連載作がちゃんと終わるのかって話をしたばっかりなのに、何やってんでしょうね。
先に申し上げておくと、そんなに長い話にはなりませんので、完全にできあがった作品を順次掲載していく形となる予定です。
ちなみに面白いか面白くないかと問われると、
メチャクチャ面白いです。
みなさまからのお便りお待ちしております。お便りはこちらから。
次回もお楽しみに!